ミシェル米大統領夫人、ハイチ被災地を訪問。 [海外]
2010年4月13日、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人が大地震から3か月を経たハイチを電撃訪問したというニュースがありました。
米軍ヘリコプターで上空から首都ポルトープランス(Port-au-Prince)の被災状況を視察し、ルネ・プレバル(Rene Preval)大統領夫妻と会談したとのことです。
ミシェル夫人は、良妻賢母の鑑として誉れが高く、とても人気があります。
いろいろな記事を読んでも良識的な人として高評価です。
おそらく本当に良い人なのでしょう。
背も高くて周り人から頭一つ抜き出ており、顔も小さくスタイルも良いのでパッと見はモデルのような感じです。
ジル・バイデン(Jill Biden)副大統領夫人は、初めて見ました。
如何にも政治家の妻という雰囲気でバイデン副大統領とはお似合いのカップルという印象です。
米大統領夫人・米副大統領夫人がコンビを組んで被災地への慰問活動は立派な政治活動です。
米国らしい家族総動員のチームワークを発揮しています。
一方、我が国日本のファーストレディは如何でしょうか?
国民の理解を得られやすい“平和活動”に勤しんでいるとニュースは無く、どちらかと言えば、眉を顰めるような類の公私混同したという話が毀れてきます。
日本の首相は米大統領に比して在任期間が極端に短いので、ファーストレディも少々のコトは我慢して“公務”に徹してもらいたいと思います。
国民も皆耐え忍んでいる状況ですから…。
「ミシェル・オバマの言葉」
By ライザ・ロガック(著), 小林千枝子(翻訳)
出版社: ワニブックス(2009/11/12)
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