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カーラ・ブルーニ仏大統領夫人、ウディ・アレン最新作に出演決定。 [映画]


2010年4月23日、ウディ・アレン(Woody Allen)は最新作のキャストにフランスのカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)大統領夫人が含まれることを発表しました。

パリを舞台とする新作のタイトルは「Midnight In Paris」です。

出演するキャストは各国スター揃いです。

 オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson) 米
 マリオン・コティヤール(Marion Cotillard) 仏
 レイチェル・マクアダムス(Rachel McAdams) カナダ
 キャシー・ベイツ(Kathy Bates) 米

これにカーラ・ブルーニ夫人が加わるので更に華やかになりそうです。

役どころはどうなるかは明らかになっていませんが、上品な貴婦人役?と予想しています。

カーラ・ブルーニ夫人は元スーパーモデルで、G8出席のファーストレディの中でも美しさは抜きんでています。

どんな作品になるのか、今から楽しみです。

美しい街・バルセロナを舞台にしたラブコメディです。

「それでも恋するバルセロナ」

監督・脚本 : ウディ・アレン
製作 : レッティ・アロンソン
製作総指揮 : ハウメ・ロウレス
撮影 : ハビエル・アギーレサロベ
出演 : スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス、レベッカ・ホール



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「イージー・ライダー」のデニス・ホッパー、死去…。 [映画]


2010年5月29日、名優デニス・ホッパー(Dennis Hopper)がガンでお亡くなりになりました(没74歳)。

ご冥福をお祈ります。

この機にデニス・ホッパーの主な出演作を見ました。

・1955 19歳 理由なき反抗(Rebel Without a Cause)
・1956 20歳 ジャイアンツ(Giant)
・1957 21歳 OK牧場の決斗(Gunfight at the O.K. Corral)
・1969 33歳 イージー・ライダー(Easy Rider)
・1979 43歳 地獄の黙示録(Apocalypse Now)
・1994 58歳 スピード(Speed)

「イージー・ライダー」以降しか知らなかったので、ジェームズ・ディーン(James Dean)と共演していたとは驚きでした。

初監督・脚本・主演の「イージー・ライダー」のシンプルかつストレートな作風は今観ても素晴らしいです。

ヘンリー・フォンダが腕時計を投げ捨てて走り出す冒頭シーンがとてもカッコ良く、何度観てもシビレます。

「ワイルドで行こう(Born To Be Wild)」 By ステッペンウルフ(Steppenwolf)

前半のアメリカらしい広大で自然あふれる美しい風景シーンと小気味良いロックンロールの名曲の組み合わせは、とても素晴らしく溜息が出てしまう程です。

後半は米国社会の陰の部分を鋭く描いた点が、作品の評価を高めているのだと感じました。

当時、ベトナム戦争が激化していたという社会背景があり、ヒッピー、マリファナ、ハーレー・ダビッドソンが保守的な社会に反抗するシンボルとして登場します。

共演のピーター・フォンダ(Peter Fonda)、ジャック・ニコルソン(Jack Nicholson)も皆ビッグネームになった出世作で古き良きアメリカ映画を感じさせる古典的名作です。

しかし、ホッパーは若くして成功を収めたからでしょうか、私生活は飲酒や麻薬の問題を起こし続けたようです。

その意味では、「イージー・ライダー」的な人生だったかもしれません。

TVでも盛んに「イージー・ライダー」のシーンが流されています。

名作のメッセージを現代なりの受け止め方をするのもイイと思います。

「イージー★ライダー」

監督 デニス・ホッパー
製作 ピーター・フォンダ
出演 ピーター・フォンダ/デニス・ホッパー/ジャック・ニコルソン/アントニオ・メンドーサ
製作年 1969年
製作国 アメリカ



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ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムが結婚! [映画]


2010年07月14日、女優ペネロペ・クルス(Penelope Cruz)(36)と俳優ハビエル・バルデム(Javier Bardem)(41)が今月初め、結婚式を挙げていたことが分かりました。

2人共にスペイン出身でアカデミー賞受賞者でもある大物カップルの誕生です。

サッカーW杯優勝で湧くスペインを代表する国際的な男優女優が結婚するとなれば、さらに大盛り上がりになっているのではないかと思います。

二人が共演したウディ・アレン(Woody Allen)監督の『それでも恋するバルセロナ(Vicky Cristina Barcelona)』(2008年)を以前観ました。

「それでも恋するバルセロナ」


監督: ウディ・アレン
出演: スカーレット・ヨハンソン, ハビエル・バルデム,
   ペネロペ・クルス, レベッカ・ホール,
   パトリシア・クラークソン, ケヴィン・ダン
製作国: アメリカ, スペイン
公開: 2008年

ひと夏をバルセロナで過ごすことになった2人の米国人女性とスペイン人画家(ハビエル・バルデム)とその元妻(ペネロペ・クルス)が繰り広げるラブコメディです。

ハビエル・バルデムは自由奔放に恋愛を楽しむモテ中年のオジサン、ペネロペ・クルスは出戻りの元妻を好演しており、とても楽しめる作品です。

タイミングとしては、この共演が交際のキッカケになった可能性が高そうです。

ペネロペ・クルスはこの作品でアカデミー賞助演女優賞を獲得しています。

アカデミー賞助演女優賞を受賞した女優はパートナーとの別離がある…というジンクスがあります。

“オスカーの呪い”とも呼ばれ、栄光とセットになった試練が待ち受けている…と大物ハリウッド女優の鬼門にもなっています。

ただハビエル・バルデムは、『ノーカントリー(No Country for Old Men)』(2007年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞しています。

ペネロペ・クルスよりも1年早く先輩格なので、懸念されるバランスの良い夫婦だと思います。

今までの女優たちと同じ道を歩むか?は分かりませんが、可能性は低いような気がします。

美男美女のカップルとして、今後世界中から注目されそうですね。

末永いお幸せをお祈ります…。



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