トム・クルーズ、「ミッション・インポッシブル4」に復帰。

映画会社パラマウントと決別していたトム・クルーズが、「ミッション・インポッシブル(M:I)」シリーズの第4作で復帰する、というニュースを見ました。

トム・クルーズのファンのみならず、映画ファンなら歓迎するでしょう。

トム・クルーズは、パラマウントと不仲で「ミッション・ インポッシブル」シリーズの契約を打ち切られたのは有名な話。

しかし、今回和解に達した模様です。

ヒットシリーズの主演が交代するのは、余りにもリスクが大き過ぎます。

この「ミッション・ インポッシブル」シリーズは、トム・クルーズの代表作なので他の誰かに代わった場合、イメチェンはとても至難の業です（主役交代が恒例になっている「007」は例外ですが）。

加えて、この大不況の最中です。

共にリスクを減らしてメリットが大きくするためには、力を合わせるのがベスト、というビジネスライクになったのでしょう。

第4作がトム・クルーズ主演で制作されるとなると、ヒットは間違いないでしょう。

シリーズ作品はどれも面白く、安心して楽しめます。

次回作も大いに期待したいです。

トム・クルーズは、余り良い噂がなかったので、復活を期待しています。


トム・クルーズの最新DVD「ワルキューレ」は、7月発売の予定です。





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タグ：ワルキューレ M:I-4 パラマウント トム・クルーズ ミッション・インポッシブル4

マイケル・ジャクソン、天国へ…。

マイケル・ジャクソンが死去？…。

ロンドンで7月にコンサートがスタートし、再起を目指して頑張るだろうと思っていた矢先なので本当に驚きました。

死因など詳細はこれから明らかになると思いますが、いろいろな憶測があるようです。

マイケル・ジャクソンは、薬物治療を受けていたそうです…。

多くのスターたちが、心理的バランスを崩し、結果として薬物依存に陥ってしまう、とニュースでよく見ます。

誤解を生んできたマイケルの奇行は、このバランスを取るためだったかもしれません。

同時に、薬物の影響でカラダも傷んでいたのではないでしょうか。

ステージアクションを楽しみにしているファンのため、無理をしてリハーサルに励んだ…としたら、本当に悲劇です。

本当に残念ですが、心よりご冥福をお祈りします。


マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のアルバムの中では、クインシー・ジョーンズがプロデュースした「オフ・ザ・ウォール(Off The Wall)」が一番好きです。




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タグ：off the wall オフ・ザ・ウォール クインシー・ジョーンズ MICHAEL JACKSON マイケル・ジャクソン 薬物治療

マイケル、最後のリハーサル映像が映画化へ！

先日、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のロンドン(London)公演のためのリハーサルの映像の一部が公開されていました。

本日21日、この映像をベースにした映画が製作されることになった、というニュースがありました。

リハーサルの映像をTVで見てから、DVD化もしくは映画化してほしい、と願っていました。

TVやネットでも同じ様な声が多かったと思います。

映画が実現化の方向へ動き出したと聞いて、少し楽しみにしています。

リハーサルではありますが、そこはマイケルです。

渾身のダンスパフォーマンスと熱唱のステージが映像で見れるとすれば、ファンとしては大変魅力的なコンテンツです。

ケニー・オルテガ(Kenny Ortega)氏が監督に着くそうですが、ベストを尽くしてくれることを期待しています。

公開は年内との事ですので、今から待ち遠しいです。

「マイケル・ジャクソン　伝説の軌跡」


「Michael Jackson 1958ー2009 」




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タグ：リハーサル映像 London ケニー・オルテガ Kenny Ortega Michael Jackson 1958ー2009 伝説の軌跡 ロンドン マイケル・ジャクソン TV ステージ ネット DVD 映画

映画「ザ・コーヴ」、アカデミー賞受賞で太地町反発。

3月7日、和歌山県太地(Taiji)町のイルカ漁の様子を隠し録りした映画「ザ・コーヴ(The Cove)」が第82回アカデミー賞(Academy Awards)の長編ドキュメンタリー賞を受賞しました。

この映画で取り上げられた「太地町」は、"古式捕鯨発祥の地"として古くからクジラ漁を生業としてきた漁業の町です。

「古式捕鯨発祥の地」太地町公式ホームページ

太地町ではイルカを入り江に追込んで捕獲した後、水族館向けに売却したり、食用にしています。

このイルカ漁は以前より動物保護活動家から批判されてしましたが、今回映画としてアカデミー賞を受賞したことで世界中からクローズアップされてしまいました。

以前、米国の牛肉と外食産業の内情を暴露した映画「ファーストフード・ネイション」を観たことがあります。

「ファーストフード・ネイション」[DVD]
監督: リチャード・リンクレイター
出演: グレッグ・キニア, イーサン・ホーク, アヴリル・ラヴィーン, パトリシア・アークエット, ポール・ダノ
ファーストフード・ネイション デラックス版

ドキュメンタリータッチで描かれたこの作品の中で、牛が工場のラインで流されて作業的に屠殺されていく映像があります。

この映画で指摘された問題点があったとしても、その影響で将来的に外食産業を取り巻く環境が変わることはあり得ないでしょう。

見慣れていない光景には違和感や嫌悪感を覚えましたが、だからと言ってそれら全般を批判する気は起きませんでした。

その国の食生活・食文化は基本的に尊重されるべきと考えるからです。

米国人が米国内の実情を映像化・商品化している作品を見て感じたことは、ハリウッドはカネになる映像なら何でもやるということです。

「ザ・コーヴ」ではイルカ漁のショッキングな映像を中心にすれば、話題も集められ収益も十分に挙げられると言う"読み"を入れて入念に製作されたのだと思います。

知らない内にターゲットにされてしまった「太地町」の皆さんが反発するのも当然です。

太地町の三軒一高(Kazutaka Sangen)町長は、「太地町における鯨類追込網漁業は、漁業法に基づく和歌山県の許可により、適法・適正に行っているものであり、何ら違法な行為ではない」とコメントしています。

太地町は和歌山県で一番小さい自治体です。

その小さな町へのバッシングは、巨大資本ハリウッドによる弱い者イジメ以外の何ものでもありません。

太地町へのバッシングは一時的なもので終わって欲しいです。

シー・シェパードによる調査捕鯨の妨害活動など環境テロリストのPR活動は目に余るものがあります。

他国の食文化に過度に干渉する環境テロリストや特ダネを狙う映像プロダクションは非常に厄介な存在です。

今回の「ザ・コーヴ」に感化されて第2・第3のシー・シェパードが新設されることのないように…、と思います。

米海軍では、イルカを教練して救助用、動物兵器として軍事利用しており、何と太地港からイルカを購入したこともあるようです。

「ザ・コーヴ」の製作陣が本当に正義感と勇気があるならは、次回作は是非とも米軍・動物兵器の内情を描いてほしいです。

イルカを使ったテロ計画を描いたSFストーリーです。

「イルカの日」
監督: マイク・ニコルズ
出演: ジョージ・C・スコット, トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー, ポール・ソルヴィノ




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旧東ドイツ時代の製品販売市「オストプロ」開催。

2010年3月26日、旧東ドイツ地域の製品を販売する催し「オストプロ(Ostpro)」がベルリン(Berlin)で開催されたというニュースがありました。

このイベントは、旧東ドイツ製品に愛着のある高齢者向けに開催されているそうです。

このニュースを見て、ある映画を思い出しました。

"ベルリンの壁崩壊"の前後に起こった出来事をある家族を通じて描いていく悲喜劇ドラマです。

「グッバイ、レーニン!」

監督：ヴォルフガング・ベッカー
出演：ダニエル・ブリュール、カトリーン・サーズ、
　　　チュルバン・ハマートヴァ、マリア・シモン
音楽：ヤン・ティルセン
製作国：ドイツ
公開：2003年
2003年ベルリン国際映画祭 最優秀ヨーロッパ映画賞

東西ドイツが統合されるキッカケとなった"ベルリンの壁崩壊"という大事件を旧東ドイツ側の一般人の立場から描いた佳作です。

主人公アレックスの母親は、祖国・東ドイツに対して人一倍愛国心を抱いています。

ある日、母親は心臓発作を起こして昏睡状態に陥ってしまいますが、その間にベルリンの壁が崩壊して東西ドイツは統一されます。

その後、奇跡的に目を覚ました母親にショックを与えないためにアレックスは一計を案じます…。

「Good Bye, Lenin! Cinematic Trailer」

ドイツ本国で大ヒットして歴代の興行記録を更新したのも頷ける悲しくも笑えてしまうドラマです。

エンディングロールのBGMに聞き覚えがありました。

土曜夜のテレビ朝日「SmaSTATION!!」で稲垣五郎さんが担当している映画コーナー「月イチゴロー」のBGMでした。

最後まで楽しめる作品でした。





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