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CSKAモスクワ、 本田の決勝点でCL準々決勝進出! [スポーツ > サッカー]


3月16日、サッカー欧州チャンピオンズリーグ2009-10(UEFA Champions League 2009-10)決勝トーナメント1回戦、セビージャFC(Sevilla FC)対CSKAモスクワ(CSKA Moscow)の第2戦が行われました。

試合結果はCSKAモスクワは2-1で勝利し、2試合の合計スコアは3-2となって準々決勝進出が決定しました。

我が日本代表のMF本田圭佑(Keisuke Honda)が1ゴール・1アシストの大活躍でした。

CSKAモスクワは前半39分にトマシュ・ネチド(Tomas Necid)の得点で先制しました。

本田はこのゴール近辺で体を張って見事なアシストをしています。

その後、セビージャのディエゴ・ペロッティ(Diego Perotti)の得点を許して同点とされましが、本田が距離30m位のミドルレンジからフリーキック(FK)を直接決めて勝ち越しました。

PFC-CSKAの公式サイトではこの試合での得点シーンのアップされていました。

pfc-cska.com

上から1番目の「Necid, 39 (0:1)」は本田のアシストのシーン、3番目の「Honda, 55 (1:2)」は本田のFKゴールのシーンです(動画が重いので少々忍耐が必要かも…)。

アシストのシーンは、相手のプレッシャーを背中で受けながら胸トラップして落ち着いた正確なパスでした。

体格の良い本田らしい力負けしないプレーでした。

FKでのゴールはセビージャのGKアンドレス・パロップ(Andres Palop)のミスに助けられたようにも見えますが、正面に来たボールをパンチングしているので本田得意の揺れる(落ちる)ボールだったかもしれません。

本田は欧州ではまだ無名の部類なのでノーマークかつプレーの特徴を掴める程の情報は無いはずです。

その点では、本田は厳しい相手ながらも切り札を有効に使えたのでしょう。

欧州CL8強進出とCL決勝トーナメントでの得点は日本人初の快挙になりました。

昨年の日本代表オランダ遠征の頃、本田はチームにフォットできず、居場所が見当たらない状況でした。

しかし本田は想像以上に急成長しました。

この様子はW杯フランス大会前に中田英寿が注目を浴びた時に似ています。

W杯南アフリカ大会に出場する日本代表は中村俊輔中心のチームですが、試合結果は本田のデキ如何にかかっていると言っても過言でないと思います。

W杯に向けて日本代表に一筋の光明が差し込んできました…と感じます。

ガンバレ、本田圭祐!

「日本代表 本田圭祐 フォトスタンド」




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